12/10氷川神社で【十日市】大宮っ子みんな大好き！【お祭り】に行きませんか？

毎年、１２月１０日「大宮氷川神社」で「十日市」というお祭りがあるのは、ご存知でしょうか？
大宮っ子は、親や友達を誘い合って、みんなで行くのが、恒例のようです。
十日市の最大の特徴は「熊手」。
門前には縁起物の熊手の露店が並び、大勢で賑わいます。
大宮氷川神社十日市まつり
ちょっと早めに見に行ってみたら、たくさん提灯が飾ってありました。
すでにワクワクしちゃいますね(*^^*)

十日市の由来

大宮氷川神社　十日市祭り
十日市とかいて「とおかまち」と呼びます。
氷川神社の、重要なお祭りのひとつとして大湯祭（だいとうさい）が、あります。
大湯祭は17世紀から伝わる神事で、11月30日〜12月11日までの12日間にわたる長い厳粛な儀式です。
大湯祭そのものは、基本的に神職にある人が神社内で行うものですので、一般の目にはあまりふれません。
そのかわりに、大湯祭の本祭がある12月10日に門前で大規模な市が開かれます。
それが「十日市」です。

氷川神社にまつわる豆知識

大宮氷川神社　十日市まつり
明治元年（今から149年前）、10月13日に明治天皇が江戸城に来て、現在の東京に遷都した日から数えて約2週間後、10月28日には大宮氷川神社を参拝したという記録があるそうです。
なので、来年は、明治天皇御神祭150周年ということで、氷川神社として祭儀や数々の奉祝行事の準備が進めているようです。

1日中、大宮が活気づいたおまつりです♪

大宮　十日市　氷川神社　お祭り
今年もお世話になりました(*^^*)
十日市に、私が初めて行ったのは10年ほど前でした。
神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手や食べ物などの露店が約1,000店ほど立ち並び、夜遅くまで賑わっていた光景に、驚いたのと同時に、とても楽しかったです。
ぜひ、家族やお友達を誘って来年の福を望んで、行ってみませんか？